職場で評価が上がらずに悩んでいると言う人は、実力社会である今の世の中においてたくさん存在しています。
ただ、その悩みと言うのは本当に心から出ている悩みかどうか、自問自答した方が良いでしょう。
というのも、実は現状維持を潜在意識の中で望んでいる場合が多いからです。
表面化している悩みとしては、上を目指したいと言うものの、エグゼクティブな立場になると責任なども増えてしまうため、現場でブレーキをかけているということもあるでしょう。その場合は、どんなに上を目指したい、職場での評価をアップさせたいと口で言っても、実現するのは難しいです。
そのため、まずは最初に潜在意識レベルで自分が本当にエグゼクティブな立場を望んでいるのかどうか、そこを明確にしておいた方が良いでしょう。
逆に言えば、現状で満足していない場合、実は悩みなどを言うまでもなく仕事に集中して上を目指そうとするのが普通です。愚痴や悩みが口から出てしまう時点で、実は現場でメリットを感じていると言う証明にもなっているでしょう。
このジレンマを理解している人は、自らの潜在意識をしっかりと書き換えて「職場の評価をどうすればあげることができるか」、そこに焦点を当てて人生を変えることができます。
人生が変わる事は、誰しもが恐れることですが、そこでブレーキがかからないように、気持ちを切り替えられるようにしましょう。そうすれば、割と良い結果が引き寄せられる形となり、仕事でも結果が出るようになります。